2025年
10月
15日
|
07:13
Europe/Amsterdam

コベストロ、先駆的なサステナブルデザインイノベーションにより、権威のあるグッドデザイン賞を受賞

サーキュラリティのためのデザイン

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    高機能性ポリマー素材の世界的リーディングサプライヤーであるコベストロは、画期的なCMF(COLOR(色). MATERIAL(素材). FINISH(仕上げ))ソリューションを用いて、リサイクルされたエンジニアリングプラスチックをプレミアムなデザイン素材へと変革する取り組みにより、権威のあるグッドデザイン賞を受賞しました。この受賞は、サステナビリティを真のデザイン上の差別化要素へと転換し、環境責任と美しさを両立する製品づくりのためのブランディングを可能にするという、コベストロのコミットメントを示すものです。

    日本発祥のグッドデザイン賞は、生活の質と社会への貢献という観点から、製品、建築、ソフトウェア、サービスにわたる優れたデザインを称える、世界で最も尊敬されるデザイン賞の一つです。受賞プロジェクト「持続可能な素材を魅力的なデザインへ」は、中国の名門・清華大学の芸術科学研究センター内のカラー・イメージング研究所との共同で開発されました。本プロジェクトは、使用済み製品から得られたリサイクル素材が、専門知識と革新的なデザインを通じて再生され、商業的な成功を収めると同時に、消費者にサステナビリティと感性的な魅力の双方を提供できることを実証しています。

  「このグッドデザイン賞は、サステナブルな素材革新におけるコベストロの先駆的な取り組みを評価するものです」と、コベストロのエンジニアリングプラスチックス事業部のグローバルカラー&デザイン責任者であるマシュー・ユングは述べています。「私たちは、サステナビリティとプレミアムデザインが両立可能であるだけでなく、相互に補完し合うものであることを実証しています。リサイクルプラスチックは黒色や目に見えない物にとどまらず、消費者が積極的に求める独自のアイデンティティを持つ製品作りに活用されるべきだと考えています。」

    本プロジェクトの中核となるのは、自然から着想を得た5つのCMFテーマ—、「大地」「水」「石」「宝石」「白黒」です。これらは市場調査、消費者アンケート、専門家へのインタビュー、ビッグデータ分析という厳格なプロセスを通じて開発されました。従来の手法ではリサイクル素材の持つ固有の特性が軽視されがちですが、コベストロのCMF手法はそれらを高く評価し強化します。これらの戦略をリサイクルポリカーボネートに適用することで、このプロジェクトはエンジニアリングプラスチックを、厳しい性能要件を満たしつつ消費者の感性に響くプレミアムなデザイン要素へと変革し、サーキュラーエコノミーの拡大における重要なギャップを埋めます。

    このデザインイノベーションの技術的基盤は、ポリカーボネートの卓越したリサイクル性にあります。ポリカーボネート製のウォーターボトルなどの使用済み製品は、回収・選別・粉砕・洗浄を経て、高性能なペレットへ再生されます。これらのペレットはプレミアムな用途で新たな製品に生まれ変わり、サーキュラリティと高いデザイン性が共存できることを示しています。

    これらのCMFソリューションは、すでにスーツケースから高級家具まで、幅広い分野で応用されており、サステナブルなデザイン手法の商業的実現可能性を実証しています。市場の反応は、リサイクル素材が妥協ではなく、プレミアムな特徴として位置づけられることを裏付けています。

    本受賞プロジェクトは、サーキュラリティのためのデザインに対するコベストロの幅広い取り組みの一環です。同社は、デザイナーがサーキュラリティの専門知識を活用できるよう、モノマテリアルとモジュラーデザインを推進し、使用後のリサイクルを容易にする包括的なサーキュラーデザインガイドラインを開発しました。業界との協力と素材開発への革新的なアプローチを通じて、コベストロはサーキュラーデザインの原則を前進させ続け、ブランドがよりサーキュラーの未来に貢献する製品作りを支援します。

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コベストロ社について
コベストロ社は、世界最大級の高機能性ポリマー材料の製造企業です。革新的な製品、プロセス、技術により、多くの分野でサステナビリティとQOL向上に貢献しています。当社はモビリティ、建築、生活、電気・電子分野などの主要産業において、世界中の顧客に製品を供給しています。また、当社の生産するポリマーは、スポーツ・レジャー、化粧品、通信、ヘルスケアなどの分野や、化学産業でも使用されています。

当社は「We will be fully circular」をビジョンに掲げ、2035年までの温室効果ガス排出実質ゼロ達成(スコープ1,2)を目指しています。また、2050年までにスコープ3の排出量において気候中立を実現する企業になることを計画しています。2024年度の売上高は約142億ユーロです。2024年末時点で、世界各地に46の生産拠点があり、約17,500人(フルタイム換算)の従業員が在籍しています。

将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements)
このニュースリリースには、コベストロ社による現在の試算および予測に基づく将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements) が含まれている可能性があります。さまざまな既知または未知のリスク、不確実性、その他の要因により、将来の実績、財務状況、企業の動向または業績と、当文書における予想との間に大きな相違が生じることがあります。これらの要因にはコベストロのウェブサイト(www.covestro.com)に公開されている報告書に説明されているものが含まれます。コベストロは、これらの将来予想に関する記述を更新し、将来の出来事または情勢に適合させる責任を負うものではありません。