コベストロ、「The Material Effect ― 素材がもたらす効果」をK 2025で発信
コベストロ、デュッセルドルフで開催される「K 2025」に出展
- 素材科学、プロセス開発、アプリケーション開発の組み合わせ
- サーキュラーエコノミーと気候中立を支える革新的な素材
- 注力分野:「Sustainable Future ― 持続可能な未来」、モビリティ、電子機器、ヘルスケア、
スポーツ&レジャー - プレスツアー:2025年10月8日(水)15:00、ホール6・ブースA75
今年、デュッセルドルフで開催されるK 2025でのコベストロの出展は、「The Material Effect - 素材がもたらす効果」というコンセプトを中心に展開します。ホール6のブースA75では、25件以上のイノベーション事例を通じて、革新的な素材ソリューションが現代の大きな課題の解決にどう役立つかを紹介します。K 2025の主要テーマ「The Power of Plastics – Green. Smart. Responsible ― プラスチックの力 — グリーン・スマート・リスポンシブル」に沿って、コベストロはより持続可能な素材とプロセス/イノベーションの専門知見を組み合わせた多様なソリューションを提示します。これらはすでに拡張可能な用途で活用されており、量産に適しています。
コベストロ CCOの モニーク・ブッフは 「化学業界とその主要顧客産業の多くは、サーキュラーエコノミーへの移行、AIやデジタル化、地政学や世界市場の再編などにより、大きな変革に直面しています。高機能性素材、プロセスとアプリケーション開発における当社の専門知識を活かし、解決策の一翼を担い続け、お客様の目標達成を支援します。」
「K 2025」で提示されているソリューションは、モビリティ、電子機器、ヘルスケア、スポーツ&レジャー、そして持続可能な未来の各分野にわたりブース全体のコンセプトとなっています。これらは様々な産業における応用例を通じて「素材がもたらす効果」を実証し、サーキュラーエコノミーとの完全な整合を目指す当社の長期ビジョンを強調しています。このビジョンは、レジリエンスと適応力を必要とする短期的な課題や重なる危機においても、コベストロと業界にとっての指針であり続けています。
影響力のある素材:「素材がもたらす効果」の実践
コベストロ のブースマネージャー兼グローバルマーケティングモビリティ副社長 のヨッヘン・ハルトは「当社ブースでは、来場者は『素材がもたらす効果』が具体的な応用例でどのように現実のものとなるかを直に体験できます。素材や製品だけでなく、お客様に真の付加価値を提供する優れた設計を持つシステムソリューションを意図的に展示しています。チーム一同、展示会期間中、来場者の皆様との交流を楽しみにしております。」
持続可能な未来
「持続可能な未来」の分野では、コベストロがサーキュラーエコノミーへの包括的な取り組みを実証しています。これには代替原料を25%以上含む製品を示す「CQ」ポートフォリオが含まれています。もう一つの例は、植物由来のアニリンを製造するためにコベストロとパートナーが開発した技術です。自動車業界における循環性を推進する複数の「Car to Carリサイクルプロジェクト」も紹介されています。例えば、HELLAやBMWなどのパートナーとヘッドライトの循環性を追求する「NALYSES」プロジェクト。あるいはNIO、VW、GIZとのポリカーボネート部品リサイクルパイロットプログラムなどです。後者の展示では、ブース内で「RE」「RP」「R」と表示された素材をご覧いただけます。これらは代替原料を一部使用して製造されています。
モビリティ
モビリティ分野のハイライトは、SUE「ピープルムーバー」の名で知られている公共交通向けプロトタイプ車両です。自動運転電動シャトルはUE | STUDIOSにより設計と開発がされました。大型曲面3Dポリカーボネートグレージングと、同じくポリカーボネートを使用した運転支援システムとセンサーのシームレスな統合が特徴です。軽量かつ高耐久性のモノマテリアルArfinio®が内装に採用され、リサイクル可能なTPUモノマテリアルシートも使用されています。デジタルでフォトリアリスティックなマテリアルツインを実現するIMAGIO®ツールも展示されます。本ツールはAutodesk VREDに実装され、設計プロセスの高速化と効率化を実現します。
電子機器
電子機器分野において、コベストロはノートパソコンカバーや IoTデバイスのハウジング向けの難燃性を備えた革新的なNIA-PFAS(意図的に添加されていないPFAS)ポリカーボネートを展示します。さらに、最適な信号伝送と軽量化を両立させた、Makrolon®モノマテリアルのリサイクル可能なアンテナハウジングも展示されます。
ヘルスケア
ヘルスケアのブースエリアにおいて、コベストロは持続可能性と性能・信頼性を兼ね備えた素材ソリューションを紹介します。薄肉でリサイクルしやすいモノマテリアル注射器による薬剤投与から、消毒剤に耐える診断機器用耐性ハウジングまで展示されます。さらに、難燃性を備えたNIA-PFAS素材タイプを用いた機器製造が可能であり、タッチ操作や信号表示といった機能性を魅力的なデザインのシームレスな統合を支援します。
スポーツ&レジャー
スポーツ&レジャー分野では、Awakeの電動サーフボードなどの応用例をご覧いただけます。コベストロの素材は、例えば容易かつ迅速に交換可能なバッテリーに採用されており、熱伝導性と難燃性を備えたポリカーボネートがバッテリー性能の向上に貢献しています。交換用バッテリーのグリップ部分には耐久性に優れたTPUベースの素材が使用され、快適な触感と使い心地を実現しています。
メディア向けプレスツアー
メディア関係者の皆様は、K 2025におけるコベストロの展示ブースをぜひご体験ください。プレスツアーは、展示会初日である2025年10月8日午後15時より、ホール6のブースA75にて開催されます。
本ツアーでは、全注力分野の包括的な概要に加え、「素材がもたらす効果」および具体的な応用事例におけるサーキュラーエコノミー戦略の実施について、技術専門家との議論の機会を提供します。個別インタビューの機会も設けられます。
K 2025におけるコベストロの詳細については、こちらをご覧ください: Experience “The Material Effect” at K 2025 at Covestro | Covestro AG
___________________________________________________________________________
コベストロ社について
コベストロ社は、世界最大級の高機能性ポリマー材料の製造企業です。革新的な製品、プロセス、技術により、多くの分野でサステナビリティとQOL向上に貢献しています。当社はモビリティ、建築、生活、電気・電子分野などの主要産業において、世界中の顧客に製品を供給しています。また、当社の生産するポリマーは、スポーツ・レジャー、化粧品、通信、ヘルスケアなどの分野や、化学産業でも使用されています。
当社は「We will be fully circular」をビジョンに掲げ、2035年までの温室効果ガス排出実質ゼロ達成(スコープ1,2)を目指しています。また、2050年までにスコープ3の排出量において気候中立を実現する企業になることを計画しています。2024年度の売上高は約142億ユーロです。2024年末時点で、世界各地に46の生産拠点があり、約17,500人(フルタイム換算)の従業員が在籍しています。
将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements)
このニュースリリースには、コベストロ社による現在の試算および予測に基づく将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements) が含まれている可能性があります。さまざまな既知または未知のリスク、不確実性、その他の要因により、将来の実績、財務状況、企業の動向または業績と、当文書における予想との間に大きな相違が生じることがあります。これらの要因にはコベストロのウェブサイト(www.covestro.com)に公開されている報告書に説明されているものが含まれます。コベストロは、これらの将来予想に関する記述を更新し、将来の出来事または情勢に適合させる責任を負うものではありません。