日本での歩み

コベストロは、バイエルの素材科学事業が別会社として分離し、2015年9月1日から業務を開始しました。バイエルグループの化学・プラスチック関連事業の始まりは20世紀初めにさかのぼります。 コベストロと日本の関わりはバイエルの染料が初めて日本に輸入された1886年から始まります。その後、1911年にドイツ・バイエル社100%出資の「フリードリヒ・バイエル合名会社」が神戸に設立されました。

日本での歩み

  • 2020(令和2)

    ディーアイシー コベストロ ポリマー株式会社 本社を移転

  • 2019(平成31/令和1)

    住化コベストロウレタンが創立50周年を迎える

  • イノベーション・センター(兵庫県尼崎市)のラボをリニューアルし、自動車と建築分野を中心に開発能力を強化

  • ディーアイシー コベストロ ポリマー株式会社のコベストロ出資比率が50%から80%に

  • 2017(平成29)

    住化コベストロウレタン株式会社新居浜工場が日本化学工業協会から安全優秀(特別)賞を受賞

  • 2016(平成28)

    コベストロジャパン株式会社本社および住化コベストロウレタン株式会社東京支店を移転

  • 2015(平成27)9月1日

    コベストロジャパン株式会社、住化コベストロウレタン株式会社、ディーアイシー コベストロ ポリマー株式会社がバイエルグループから別会社として分離し業務開始

  • 2014(平成26)

    素材科学事業グループの関西の拠点を尼崎に集約 住化バイエルウレタン株式会社、本社を創業地である尼崎に移転

  • 2009(平成21)

    素材科学事業グループのイノベーション・センターが拡張、本格稼働

  • 2007(平成19)

    ディーアイシー バイエル ポリマー株式会社、コンパウンド設備を拡充

  • バイエル マテリアルサイエンス株式会社を設立

  • 2006(平成18)

    住化バイエルウレタン株式会社の新居浜プラントが200万労働時間無事故の記録を達成

  • 2004(平成16)

    ドイツ・バイエル社の総合的な組織再編によりプラスチック部門は独立した事業グループ「バイエル マテリアルサイエンス」となる

  • 2001(平成13)

    住友バイエルウレタン株式会社が住化バイエルウレタン株式会社に社名変更

  • 2000(平成12)

    住友バイエルウレタン株式会社のバイエル出資率が50%から60%に

  • バイエル株式会社と大日本インキ化学工業株式会社(現DIC株式会社) の合弁会社 ディーアイシー バイエル ポリマー株式会社を設立

  • 1971(昭和46)

    新居浜でMDI・TDI製造開始

  • 1969(昭和44)

    バイエル・ジャパン株式会社からポリウレタン部門を分離し、ドイツ・バイエル社と住友化学工業株式会社(現住友化学株式会社)の共同出資により住化バイエルウレタン株式会社を設立

  • 1958(昭和33)

    クレフェルド・ユルディンゲンプラントでポリカーボネート「マクロロン」の産業生産開始

  • 1953(昭和28)

    バイエルの化学者ヘルマン・シュネル氏がドイツ・クレフェルト・ユルディンゲンプラントの中央研究所でポリカーボネートを発明

  • 1937(昭和12)

    オットー・バイエル氏がドイツ・レバクーゼンでポリウレタンを発明。その後、産業化されるまで10年以上の歳月が経過

  • 1911(明治44)

    「フリードリヒ・バイエル合名会社」をドイツ・バイエル社の全額出資で設立

  • 1886(明治19)

    バイエルが開発した赤色直接染料ベンゾパープリンと、アグファによって開発されたコンゴーレッドが初めて日本に輸入される

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